大口よしのりの政策・実績

大口よしのり実績

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2015年6月25日

書籍「戸籍のない日本人」で大口議員の取り組みが取り上げられる

公明党は2007年から無戸籍問題に取り組んできました。その中心となってきた大口よしのり議員の活動が、双葉社から5月に発刊された「戸籍のない日本人」(秋山千佳著・双葉新書)に、紹介されました。

今年3月には「無戸籍問題を考える議員連盟」が発足し、大口よしのり議員が会長代理に就任しています。
この本では、当事者を丹念に取材し、無戸籍となった様々な理由とその置かれた状況、実態とかけ離れた民法等の規定と硬直的な法律運用の問題点を指摘し、無戸籍問題の一日も早い解決を訴えています。

2015年6月22日

「XRAIN浜松レーダ」による高精度降雨観測情報の配信が開始されました!

近年の局所的豪雨や集中豪雨によって、浸水被害が全国で頻発しています。

このような水害に対し、適切な水防活動や河川管理等を行うため、国土交通省では、平成22年より「XバンドMPレーダ」(通称:「XRAIN」)を設置し、危険度予測の高精度化を図ってきました。

ところが浜松市は、中部地域レーダと静岡地域レーダの谷間にあり、市のほとんどがカバーされていないという現状があり、大口よしのり議員は平成25年8月9日、浜松市の鈴木康友市長とともに国土交通省に出向き、太田国土交通大臣に要望し、大臣からは早期設置の確約をいただきました。

その後、平成25年度補正予算で整備が進められ、このほど完成し、本日6月22日の午後から配信が開始されました。

:20150622XRAIN浜松レーダーの配信開始.

(※「浜松レーダの運用開始により、浜松市全域がXRAINで観測可能となります。」の図は国土交通省提供)

 

 

2015年4月9日

伊豆縦貫自動車道が全面開通へ大きく前進―天城湯ヶ島~河津間

大口よしのり議員は本年3月10日、予算委員会第8分科会で、伊豆半島地域の活性化と災害時の緊急道路として重要な伊豆縦貫自動車道の早期全面開通が必要だとし、天城湯ヶ島インターチェンジ(伊豆市)から河津インターチェンジ(河津町)の整備促進について国土交通大臣に強く訴えました。
その結果、4月9日夕刻、平成27年度予算の成立にあたり、国土交通省から同ルートが「概略ルート・構造の検討」に入ったことが発表になりました。このあとは「都市計画・環境アセスメントの調査」から「新規事業採択時評価」、そして「新規事業化」へと手続きが進むことになり、伊豆縦貫自動車道の全面開通の実現へ大きく前進しました。

:20150409伊豆縦貫自動車道・天城湯ヶ島~河津.

2014年3月7日

閣議等の議事録の作成・公開が決定!

公明党特定秘密保護法案に関する検討プロジェクトチーム(座長=大口よしのり衆議院議員。現在は特定秘密保護法のフォローアップに関するPTに改組)が、昨年の特定秘密保護法制定の過程で強く求めていた閣議等の議事録の作成と公開がこのほど実現しました。

公明党はチームで、政府に歴史的事実の記録である公文書を適正に管理し、現在及び将来の国民に説明責任を果たすため、閣議及び閣僚懇談会の議事録の作成と国立公文書館への移管、さらに一般利用に供するための公文書管理法改正を求めてきました。

昨年の臨時国会での参議院本会議における山口代表の質問(10月18日)、さらにいまの通常国会における井上幹事長の代表質問(1月29日)に対し、安倍総理は、「明治以来、議事録を作成してこなかった我が国の閣議の在り方ともかかわる問題であるため、政府部内で必要な調整、検討を行った上で(公文書管理法改正法案を)提出することとしたいと考えています。」と答弁し、さらに3月4日の参議院予算委員会での西田実仁参議院幹事長の質問に対して、安倍総理は、「現行の公文書管理法第4条の趣旨に基づきまして、閣議の議事録を作成、公表することを閣議決定することで対応したいと考えております。閣議の議事録については内閣制度が発足した明治以来作成されてこなかったところでありますが、憲政史上初めての取組として、今後この方針を閣議決定した上で平成26年度から、すなわち本年4月1日の閣議、閣僚懇談会から議事録を作成、公表することといたしまして、公文書管理法や情報公開法にのっとり、しっかり対応していく考えでございます。」と、答弁しました。さらに閣議や閣僚懇談会以外の閣僚会議等についても、「公文書を担当する稲田大臣の下で、現状の調査をした上で、公文書管理法第4条の趣旨に基づきまして、今回の閣議、閣僚懇談会に関する対応を踏まえた必要な措置を検討いただくことにしております。」との前向きの答弁がありました。

3月6日の特定秘密保護法のフォローアップに関するPTの会議では、公文書管理法第4条2号の解釈の確認、イギリスの閣議は毎週火曜日通常1時間半、ドイツは毎週水曜日平均1時間半開催(最短で5分、最長で3時間)と充実した議論をしていること比べ、我が国の閣議は国会開会中10分程度であることを指摘し、先の安倍総理の答弁にあるように、国会改革の議論も踏まえ、政府は閣議の在り方について今後不断の検討をすべきことを確認しました。

また、閣議や閣僚懇談会以外の200近くある閣僚会議等の議事録の作成・公表についても、政府側は、国家安全保障会議を含め検討し、公文書管理法第4条の趣旨に基づき、議事録の作成等についてはできるだけ早く方向性を出すことが確認されました。

:公文書等の管理に関する法律第4条

 

2014年3月4日

平成25年度補正予算で「XRAIN浜松レーダ」の整備が決定

近年の局所的豪雨や集中豪雨によって、浸水被害が全国で頻発しています。

このような水害に対し、適切な水防活動や河川管理等を行うため、国土交通省では、平成22年より「XバンドMPレーダ」(通称:「XRAIN」)を設置し、危険度予測の高精度化を図ってきました。

ところが浜松市は、中部地域レーダと静岡地域レーダの谷間にあり、市の一部しかカバーしていないという現状があり、大口よしのり議員は昨年8月9日、浜松市の鈴木康友市長とともに国土交通省に出向き、太田国土交通大臣に要望して大臣から早期設置の約束をいただきました。

このほどその要望が実り、平成25年度補正予算で浜松レーダの整備が採択されたものです。来年の夏以降からの運用開始を予定しております。

(※「浜松地域におけるXRAINの観測範囲」の図は国土交通省提供。ただし、観測範囲は現時点での想定であり、実際の観測範囲とは異なる場合があります。)

_:XRAIN浜松レーダ観測範囲想定(国交省)_

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