大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2004年12月8日

沖縄・南大東村を視察!

大口善徳農林水産大臣政務官は、白保台一党農林水産部会長(衆院議員)とともに12月8、9の両日、沖縄県南大東島(南大東村)を視察し、照屋林明村長やサトウキビ農家と懇談しました。
那覇の東方392キロメートルの太平洋上に浮かぶ南大東島(人口1,389人)は、面積の約6割をサトウキビ畑が占めるサトウキビの島。国内では珍しい大型ハーベスター(収穫機械)が導入され、248戸の農家の平均面積が5.28ヘクタールと農地の集約化が進んでいます。年間生産高は6万8,419トン(2002-03年期)で、来年5月には、サトウキビを利用した初の国産ラム酒も発売される予定です。
8日午後、空路南大東入りした大口政務官は、村役場で島の概況について説明を受けた後、照屋村長の案内で製糖工場や建設中の南大東漁港を視察。翌9日には、サトウキビ生産法人やラム酒工場を視察しました。
懇談の席上、照屋村長は、ラム酒普及やハーベスターの拡充、南大東漁港の早期整備を要請。特にラム酒について、「ラム酒を通して村のことを全国に知ってもらいたい」と宣伝・普及に強い期待を寄せました。
これに対し大口政務官は、「日本の農業が守りから攻めへと転換すべき時に、台風や干ばつなどの厳しい自然条件の中で、農業の発展へ懸命に努力を続けている農家の意欲にこたえたい」と述べ、ハーベスターの拡充やラム酒普及を全力で応援していく姿勢を表明しました。
視察に先立ち、大口政務官と白保農林水産部会長は、沖縄県庁で稲嶺恵一知事と懇談。席上、稲嶺知事は「FTA(自由貿易協定)交渉で日本はきつい立場だが、離島の生命線であるサトウキビを守ってほしい」と要請し、大口政務会は「サトウキビとコメは日本が守るべき代表例だ」との認識を示しました。

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