大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2008年8月7日

法務部会と国籍法第3条問題に関するPTが法務大臣に申し入れ

党法務部会(大口善徳部会長)は8月7日、法務省で保岡興治法務大臣と会い、来年度予算概算要求に向けた重点項目の要望を行ないました。これには神崎武法常任顧問、浜四津敏子代表代行、木庭健太郎参議院幹事長も同席しました。
席上、大口部会長は裁判員制度について、「円滑な実施に向けた体制整備を」と強調。保岡法相は、同制度の仕組みを分かりやすく説明していく考えを示しました。
また、浜四津敏子代表代行と国籍法第3条問題に関するプロジェクトチーム(大口善徳座長)は同日、法務省に保岡興治法務大臣を訪ね、同条文の改正を求めました。
この条文は、日本人男性と外国籍女性の間で生まれ、出生後に認知された子どもは、親が結婚しなければ日本国籍を取得できないとするもの(いわゆる「結婚要件」)。同要件については今年6月、最高裁判所も違憲と判断しています。
席上、同PTは、①国籍取得要件から「婚姻」を削除、②偽装認知で国籍を取得した際に罰則を設けることを検討すべき――などと訴えました。これに対し保岡法務大臣は、「基本的には要望と同様の対応を考えている」と述べました。(※申し入れ書及びPTの提言は「大口の政策提言」にアップしました。)

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