11月17日の衆院法務委員会で、大口議員は、取調べの可視化の範囲について政府の見解を確認しました。
この中で大口議員は、千葉景子法務大臣が記者会見などで、「全過程の録音・録画が基本」と発言していることについて、例外があるのかをただした。千葉法務大臣は、「全過程での可視化だ」と明言するとともに、「例外というものも考えていない」と答えました。
また大口議員は、女子差別撤廃条約などをはじめとする個人通報制度を定めた選択議定書の批准を急ぐよう求めました。千葉法務大臣は、「マニフェストにも掲げている。できるだけ早く批准できるように努力をしたい」と述べました。