2011年5月4日

被災地の介護復興へ―大口議員らが関係者から要望聞く―宮城・登米市

党東日本大震災対策本部の大口よしのり事務局次長（衆議院議員）は５月４日、宮城県登米市の介護老人保健施設「南方ナーシングホーム翔裕園」を訪れ、被災地の介護環境の復興に向けて、真壁もり子施設長から要望を聞きました。これには若松かねしげ東北方面副議長（元衆院議員）、佐藤勝市議会議員が同行しました。
真壁施設長は、避難所では要介護者が十分な生活ケアを受けられず、施設のニーズが高いことを強調し、現場の実績に即した支援策を要望しました。
これに対し、大口議員は、「被災地で要介護者が必要な支援を受けられるよう、県と連携して受け入れ体制の整備を進めたい」と述べました。