大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

アクション 日々の活動から

2011年12月26日

公明党は韓国に友好的」金議長―「今後も交流促進に努力」井上幹事長

公明党訪韓団の井上義久幹事長、大口よしのり衆議院議員、魚住裕一郎参議院議員、遠山清彦国際局長(衆議院議員)は12月26日午後、ソウル市のハンナラ党本部で金泰煥(キムテファン)同党中央委員会議長(韓日議員連盟副幹事長)と会談し、日韓友好へ交流をさらに深めることで一致しました。
席上、井上幹事長らは、「東日本大震災では、韓国が社会を挙げて支援していただいたことに感謝したい」と表明。また、「日本にとって韓国は文化の大恩ある国であり、隣国である。両国の交流を促進していきたい」とするとともに、「日本と韓国の関係が友好的になるよう公明党は今後も努力する」と述べました。
金議長は、「公明党は韓国に友好的」とした上で、在日外国人に対する地方選挙権付与などの取り組みで、「公明党には皆、感謝している」と述べました。これに対し、井上幹事長は在日韓国人への地方選挙権付与に引き続き努力すると答えました。
また金議長は、北朝鮮の金正日総書記の死去に伴う金正恩氏への権力の継承について、「来年3月頃まで注意して見ないといけない」としつつも、「すでに権力継承の準備はできているのではないかというのが一般的な見方だ」と強調。さらに、北朝鮮の指導者の交代で拉致問題などが進展するかとの問いに対しては「微妙だ。そう簡単には言えない」との認識を示しました。来年予定されている韓国の国会議員選挙が李明博(イミョンバク)大統領に与える影響については、「選挙で多数を占める政党が代わると大統領が行う政治が難しくなる」との認識を示しました。
これに先立ち、訪韓団一行は、ソウル市内で朴錫煥(パクソクファン)韓国外交通商部第1次官と会談し、朝鮮の動向などについて意見を交換しました。(※朴錫煥・韓国外交通商部第1次官との会談に臨む訪韓団一行)

大口よしのりについて
大口よしのりについて
活動記録
活動記録
政策・実績
政策・実績
リンク集
リンク集

▲このページの先頭へ