2012年1月20日

行政書士の力に期待―公明党国会議員―超党派の後押しを強調

公明党の山口那津男代表は１月２０日、都内で開かれた日本行政書士連合会(日行連、北山孝次会長)と日本行政書士政治連盟(日政連、同)主催の新年賀詞交歓会に出席しました。
これには井上義久幹事長、党行政書士制度推進議員懇話会の石田祝稔会長、大口よしのり法務部会長ら多数の衆参国会議員が出席した。
あいさつに立った石田会長は、東日本大震災の被災地に足を運び、相談活動などを幅広く展開してきた行政書士の尽力に敬意を表明。行政不服審査法における不服申し立ての代理権や、ＡＤＲ（裁判外紛争解決）代理権などに関する団体側の要望について、「超党派で今年は決着を付けなければならない」と強調しました。
山口代表は、「震災の復興に際して行政書士の力がもっと必要になる。力が大きく発揮できるように要望実現に超党派で対応したい」と述べました。