大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2013年3月14日

憲法9条を堅持すべき―衆議院憲法審査会が議論再開―大口議員が意見表明

衆議院憲法審査会は3月14日、第2次安倍政権発足後、初の会合を開催。憲法第1章「天皇」と第2章「戦争の放棄」に関する自由討議を行い、それぞれ公明党の大口よしのり議員と、斉藤鉄夫議員が意見を表明しました。
大口議員は、憲法に天皇は元首と明記するかどうかの論点に関して、「現在の象徴天皇という在り方で不都合が生じているとは考えていない」と強調。明記する場合は、「何らかの国政の権能を与えるかのような印象を与える」として慎重な姿勢を示しました。
斉藤議員は、「戦後の日本の平和と繁栄を築く上で、憲法9条の果たしてきた役割は極めて大きい」と指摘。公明党として、「現行規定を堅持すべき、との姿勢を覆す議論には至っていない」と主張しました。
衆議院憲法審査会は昨年5月から条文の審査を実施していますが、昨年12月の衆院選を踏まえ、あらためて各党が論点について意見を述べることになっています。

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