大口よしのりの政策・実績

大口よしのり政策提言

大口よしのり政策提言

2013年5月16日

vol.50 中部横断自動車道に234億円(昨年度より約60%増額)の予算が付きました!

中部横断自動車道は、静岡県静岡市を起点に山梨県甲斐市を経由して長野県小諸市に至る延長約132キロメートルの高速自動車国道です。新東名高速道路をはじめ、中央自動車道、上信越自動車道が接続され、日本海及び太平洋の臨海地域と静岡・長野・山梨県との連携・交流を促進するとともに、沿線の方々が安心して暮らせるネットワークの構築、物流体系の確立や広域観光ゾーンの開発・支援等に寄与するものと期待されています。
現在、中部横断自動車道の新清水ジャンクションから富沢インターチェンジの間は、中日本高速道路会社(NEXCO中日本)が平成29年度供用開始へ向けて事業を進めています。また山梨側の六郷インターチェンジから増穂インターチェンジ間も同じくNEXCO中日本が平成28年度供用開始へ向けて事業を進めています。
このNEXCO中日本の事業区間に挟まれた形で国直轄の区間(富沢インターチェンジ~六郷インターチェンジ間・28.3キロメートル)がありますが、公共事業の予算削減で、昨年度は135億円の予算しか付かず、このペースでは、NEXCO中日本の事業進捗に合わせての全面供用開始にはとても間に合わない状況がありました。
大口議員は4月15日の衆議院予算委員会第8分科会でこの問題を取り上げ、NEXCO中日本の事業区間の供用時期に合わせ、国直轄区間の整備を急ぐべきだと太田昭宏国土交通大臣に迫りました。
これに対し、太田国土交通大臣は、「中日本高速会社が整備を進めている前後区間の供用年次、御指摘のありました28年、そして平成29年におおむね間に合うように、引き続き整備を推進してまいります。」と答弁し、その言葉通りに234億円の予算(昨年度比58%増額)が付き、同時期の供用開始に大きく前進しました。

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