2013年6月3日

法曹養成の在り方探る―党ＰＴ―都内の法科大学院２校を調査

公明党の法曹養成に関するプロジェクトチーム（座長：大口よしのり衆議院議員）は６月３日、専修大学と早稲田大学の両法科大学院を視察しました。
これには、大口座長のほか、同ＰＴの遠山清彦副座長（党法務部会長＝衆議院議員）、浮島智子事務局長（党文部科学部会長＝衆議院議員）、濵地雅一衆議院議員が参加しました。
このうち、早稲田大学法科大学院では、石田真・同法務研究科長と意見交換をした後、実際の講義を参観。また、現役法科大学院生や教授らと懇談し、就職・進路の課題や法曹界に多様な人材を輩出するための方法など、法科大学院の在り方について話を聞きました。
同ＰＴは、今回の視察なども踏まえて法曹養成に関する意見をまとめ、６月中旬をめどに提言を発表する予定となっています。