2014年3月7日

常設監視機関で議論―党ＰＴ―衆参両院合同の組織を検討

公明党の「特定秘密保護法のフォローアップに関するプロジェクトチーム」（座長＝大口よしのり衆議院議員）は３月６日、衆議院第２議員会館で会合を開き、国会における特定秘密の常設監視機関の設置などについて党内論議を行いました。

席上、大口座長は、国会における特定秘密の監視機関を議論するに当たり、①国会に常設の監視のための機関が必要であるなどとした自民、公明、日本維新の会、みんなの４党による昨年１２月５日の合意、②国会の要求に応じ、政府による特定秘密の提供を定めた「特定秘密保護法」第１０条――が公明党の方針である点を確認。

その上で会合では、特定秘密の指定・解除などについて常時監視するための衆参両院合同の常設組織設置のあり方などについて話し合われました。（※この日のＰＴでの配布資料は「「政策提言」に別掲_）

これに先立ち、このほど内閣が決定した閣議や閣僚懇談会の議事録の作成・公開について、内閣総務官室より内容の報告がありました。（※詳細の内容は「実績」に別掲）