6月14日夕刻、党静岡県本部(県代表=大口よしのり衆議院議員)主催の政経懇談会が富士市内で開催されました。これには漆原良夫国会対策委員長が出席しました。
漆原国対委員長は挨拶の中で、今通常国会において内閣提出法案の96%が成立見込みであること、自公政権になって560日以上過ぎたが、閣僚の交代が一度もない戦後初めての記録であることなどを紹介し、「“安定した政治”、“決められる政治”が実現し、経済対策など国民生活に直結する大事な政策がスピード感をもって実行できるようになった」と強調しました。
その上で、「間断なき政調戦略によって日本経済に大きな希望が見えている」との見解を示し、「中小企業や国民一人ひとりまで景気回復の波動が及ぶように、今後も全力をあげたい」と力説しました。
県代表の大口よしのり衆議院議員は、「公明党は経済好循環の実現へ全力を挙げて取り組む」と決意を述べました。