2014年7月20日

静岡市葵区の公営団地美和自治会の夏祭りに参加―公営団地の諸問題についても意見交換

 

 

 

 

 

 

 

大口よしのり衆議院議員は７月２０日、美和学区自治会連合会の公営団地美和自治会（静岡市葵区）主催の夏祭りに参加するとともに、公営団地のかかえる諸課題について地域代表の方々と意見交換しました。これには、高田好浩静岡県議、山本彰彦静岡市議も参加しました。

夏祭りの挨拶で大口議員は、倉敷の小学５年生の女児が無事保護され、胸を撫で下ろしたが、近年子どもたちの生命が非常に危険にさらされている。地域で声を掛け合い、地域の力で子どもたちの危険をできるだけ少なくする必要があると述べ、地域の皆様が、力を合わせてお祭りを催し、高齢者から子供までが一緒になってお祭りを楽しみながらコミュニケーションを図り、地域の絆を深め、子どもたちを地域で見守り育てている努力に深く敬意を表しました。

また、地域代表の皆様との懇談会では、高齢化が進み、エレベーターがない棟では、特に３階以上で空き部屋の増加が目立つ旨の訴えがありました。これに対し大口議員は、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、医療・介護・予防、生活支援などが一体に提供できる、地域包括ケアシステムの構築や若い人にも魅力ある住まい環境づくりが大切であり、高田県議、山本市議と連携して対応する旨述べました。