2014年7月23日

全国健康保険協会（協会けんぽ）静岡県大会に来賓として出席し挨拶

大口よしのり衆議院議員は７月２３日、全国健康保険協会（協会けんぽ）静岡県大会に来賓として出席し挨拶しました。

協会けんぽは日本最大の医療保険者で、加入事業者の４分の３以上は従業員数９人以下の中小企業・小規模事業者です。急激な少子高齢化を背景に、協会けんぽは構造的な赤字要因を抱えています。医療費の増大が賃金の伸びを大きく上回っていること、協会けんぽの収入の４割が高齢者医療制度に拠出され、毎年１千億円規模で増え続けていることです。

大口議員は来賓として挨拶に立ち、「協会けんぽへの国庫補助率割合について健康保険法本則で規定している２０％引き上げを目指すなどプログラム法に基づく医療保険制度改革に取り組み、持続可能な健康保険制度の確立をめざし、皆様の声に耳を傾け努力したい」と述べました。