公明党の「国民の視点に立った民法(債権法)改正に関するプロジェクトチーム」(座長=大口よしのり衆議院議員)は7月30日、参議院議員会館で会議を開き、法務省より現在、法制審議会民法(債権関係)部会で検討が進められている、社会・経済の変化に対応した民法改正の要綱仮案についてヒアリングを行いました。
同要綱仮案では、消滅時効、法定利率、第三者保証の制限の新設等国民生活に密着した内容の検討が進められています。
大口座長は検討状況の詳細を聴取するとともに、今後の法改正に至る手順等を確認しました。