大口よしのり衆議院議員(国会対策委員長)は2月1日、浜松市天竜区で1月31日夕刻に発生した土砂崩れによる橋の落下及び人身事故の現場を緊急視察しました。これには小倉あつし浜松市議会議員が同行しました。
事故現場は国道473号線が天竜川をまたぐ原田橋の右岸で、山の斜面が幅70メートル、高さ70メートルにわたって崩落し、崩れた土砂で原田橋が落下し、橋の上で斜面を監視していた浜松市の職員2名の方が巻き込まれて死亡しました。
この橋は老朽化が進み、すぐ南側で新しい橋の建設が進んでいましたが、この橋も一部が落下しました。
浜松市土木部の職員から事故の詳細を聴取した大口議員は、犠牲になられた職員に哀悼の意を表するとともに、「国土交通省と連携し、崩落現場の早期復旧を支援する」と述べ、特に、この橋が周辺住民の唯一の生活道路であることから、、「迂回する道路の整備を急ぎたい」と述べました。