与野党は6月24日午後、国会内で国会対策委員長会談を開き、民主党など一部野党が今通常国会の会期が95日間延長されたことに反発して「国会が不正常」としていることを受け、今後の国会運営に関して協議しました。
席上、与党側は、円滑な国会審議への協力を要請。公明党の大口よしのり国対委員長は「平和安全法制」の関連法案などの「十分な審議時間を確保するための延長幅だ」と強調し、速やかに審議を進めるよう求めました。
その後に開かれた衆議院平和安全法制特別委員会の理事懇談会で与野党は、6月26日に審議を行うことで合意しました。