2015年8月10日

五輪成功へ「新国立」整備―党合同会議―提言に向け活発議論

公明党の２０２０年東京オリンピック・パラリンピック推進本部（本部長＝山口那津男代表）と文部科学部会（部会長＝浮島智子衆議院議員）は８月７日、衆議院第２議員会館で合同会議を開催し、新国立競技場の新たな整備計画策定に向けての提言を取りまとめるため、党内論議を行いました。これにはメンバーである大口よしのり党国会対策委員長も出席しました。
冒頭、あいさつに立った山口代表は、東京五輪・パラリンピックについて、「やって良かった」と言われる素晴らしい大会にするという大目的を忘れず、国民の理解を得ながら一つ一つ具体的な課題に取り組んでいくべきと強調。そのために必要な取り組みを政府に求めていきたいと述べました。

その後、出席者から、「アスリートファーストで、国民やアスリートの声に耳を傾けるべき」、「整備計画策定から竣工までの過程の透明化を」といった意見が出るなど、活発な議論が行われました。