2015年10月16日

車体課税の見直し要請―党懇話会に自工会など―保育士の処遇改善も

公明党の各懇話会は１０月１５日、衆議院第２議員会館で来年度予算や税制改正に向け、各種団体から要請を受けました。これには大口よしのり国会対策委員長も出席しました。

自動車議員懇話会（会長＝井上義久幹事長）は、日本自動車工業会（自工会）など４団体から、消費税増税時において車体課税の簡素化や負担軽減の要望を受けました。井上幹事長は「対応していく」と述べました。（※写真）

一方、私立保育所のあり方を考える懇話会（会長＝北側一雄副代表）は、保育推進連盟から保育士の処遇改善や、保育所等整備交付金の拡充などで要請を受けました。

また、浄化槽整備推進議員懇話会（会長＝斉藤鉄夫幹事長代行）は、全国浄化槽団体連合会から、浄化槽を利用する家庭の維持管理費に対して助成制度を創設することなどの要望を受けました。