大口よしのり議員は2月25日夕刻、衆議院予算委員会第8分科会で質問に立ち、静岡県内の道路整備等の課題について取り上げました。
中でも、国道1号静清バイパス清水区横砂東町から八坂西町2.4キロメートル平面区間の立体化について、石井国土交通大臣は、「この区間は静清バイパスの唯一の平面区間で、早期立体化が必要であると認識しており、これまで静岡市とも連携し、用地買収は8割まで進んでいる」とし、来年度から工事に着手する予定であると答弁しました。これは26日付の静岡新聞の2面でも報道されました。
このほか、大口議員は、静岡南北道路(主要地方道山脇大谷線)の平面区間の立体化、三遠南信自動車道、伊豆縦貫自動車道、国道138号須走道路・御殿場バイパス(西区間)の整備促進、東駿河湾環状道路や国道1号藤枝バイパス4車線化、東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、伊豆市の自転車競技会場「ベロドローム」周辺の道路整備に対する交付金による支援、さらには火山の観測・監視体制や東海地震の予知観測体制の整備・強化について質問しました。