大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

アクション 日々の活動から

2017年6月16日

AIと憲法 議論深めて―党ICT本部で山本教授―人権侵害の恐れ指摘

AIと憲法 議論深めて―党ICT本部で山本教授―人権侵害の恐れ指摘

公明党ICT社会推進本部(本部長=高木美智代衆議院議員)は6月15日、衆議院第1議員会館で会合を開き、慶応義塾大学法科大学院の山本龍彦教授が、「人工知能(AI)と憲法原理」と題して講演を行いました。これには、大口よしのり国会対策委員長も出席しました。

山本氏は、AI利活用の進展に伴う懸念として、「近代憲法の基本的な諸原理に重大な影響を与える可能性がある」と述べ、議論を深める必要性を強調しました。

この中では、AIによる膨大なデータ分析について、個人の予想評価も行われることから、人生の大事な局面において、実像と離れたところで人物評価が下され、その評価に本人が泣き寝入りを強いられるという「個人の尊重」の侵害が起きる恐れを指摘しました。

また、個人情報が推知されプライバシー権が侵害されるリスクなどにも言及しました。

大口よしのりについて
大口よしのりについて
活動記録
活動記録
政策・実績
政策・実績
リンク集
リンク集

▲このページの先頭へ