衆参委員会 きょう非難決議
北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、与野党は8月29日、国会内で国会対策委員長会談を開き、30日に衆議院安全保障委員会の閉会中審査を行い、北朝鮮に関する非難決議を採択することを決めました。席上、大口よしのり国会対策委員長は、今回のミサイル発射に対し、「早急に委員会を開き、国民と情報を共有し、抗議の意思を明確にすべきだ」と訴えました。
これに先立ち、自民・二階俊博、公明・井上義久の両党幹事長は国会内で会談し、衆参両院で閉会中審査を行う方針で一致しました。これには、大口よしのり国会対策委員長も出席しました。
参議院の閉会中審査も30日に外交防衛委員会で行われ、非難決議が採択される予定です。