大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2017年9月4日

案内図分かりやすく―東京駅で授乳室マークを変更

案内図分かりやすく―東京駅で授乳室マークを変更

東京駅構内の案内図(ピクトグラム)を分かりやすく――。

JR東日本は8月28日から、東京駅で配布している駅構内マップの授乳室マークを、より分かりやすい図柄に変更しました。従来のマークは、乳幼児の姿だけを描いていましたが、新しいマークでは、哺乳瓶とベビーベッドのイラストを採用しました。新マークは、施設の形状によって、ベビーベッドのみやベビーチェアのみを描いたものもあります。

ピクトグラムは本来、言葉によらず、目で見るだけで案内するためのもの。しかし、急増する外国人旅行客などから「日本の案内図は分かりにくい」などの声が多く寄せられ、JIS(日本工業規格)において、授乳室を含むピクトグラムが7月20日に改正されました。今後、2年間の移行期間を設けて普及させる方針となっています。

大口よしのり国会対策委員長は、乳幼児期の子どもがいる母親らにも分かりやすくするため、6月22日に国土交通省に対し、東京駅をはじめ全国の各駅で授乳室の案内図を改善するよう要請。これを受け、国土交通省は7月21日、誤解を与えかねない案内表記を早急に見直すよう各鉄道事業者に通知を出し、JR東日本では東京駅の授乳室マークの変更を先行して実施しました。

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