適正価格での福祉用具貸与に努める―厚生労働部会に日本福祉用具供給協会
厚生労働部会(部会長=桝屋敬悟衆議院議員)は11月21日、衆議院第1議員会館で日本福祉用具供給協会と全国福祉用具専門相談員協会から福祉用具サービスの適正化に関する要望を受けました。これには、大口よしのり国会対策委員長も出席しました。
同相談員協会の岩元文雄理事長は、業界として福祉用具の適正な価格による貸与に努めていく考えを強調し、行政側からも「必要に応じて適切な指導がなされるよう配慮を」と訴えました。福祉用具専門相談員の養成に向けた取り組みの支援も求めました。
これに対し、桝屋部会長は、検討する考えを示しました。