2018年2月11日

追突事故を未然に防ぐ―静岡・湖西市で石井国土交通大臣―国道の対策工事を事前に視察

追突事故を未然に防ぐ―静岡・湖西市で石井国土交通大臣―国道の対策工事を事前に視察

石井啓一国土交通大臣は２月１０日、静岡県湖西市を訪れ、国道１号・潮見バイパスでの交通事故対策の進ちょく状況を視察しました。公明党の大口よしのり国会対策委員長、浜松、湖西両市の議員が同行しました。

同バイパスは、２０１３年に国道２３号・豊橋東バイパスが合流して以降、交通量が急増。２３号からの進入路や沿道にある道の駅との合流地点などで追突事故が年間約３０件発生しています。

石井国土交通大臣らは、道の駅から２３号までの上下車線（延長約１キロ）の両側に各１車線を付加し、合流をスムーズにする工事の状況を確認しました。

石井国土交通大臣は、「交通の安全を確保するため、事業を着実に進めていく」と話しました。