2018年2月17日

国民皆保険 持続可能に―古屋副代表、石田政務調査会長ら　健康保険組合連合会から要望受ける

国民皆保険 持続可能に―古屋副代表、石田政務調査会長ら　健康保険組合連合会から要望受ける

公明党の古屋範子副代表と石田祝稔政務調査会長は２月１６日、都内で健康保険組合連合会（健保連）の白川修二副会長らと会い、意見交換しました。大口よしのり国会対策委員長、桝屋敬悟厚生労働部会長（衆議院議員）らのほか、高木美智代厚生労働副大臣も出席しました。

白川副会長は、団塊の世代が７５歳以上の後期高齢者になる２０２５年に向けて医療費の増大がこのまま続く場合、「健康保険組合の収支が悪化し、制度はもたない」と指摘。「国民皆保険」を持続可能にする観点から、現役世代の負担増大を防ぐための財源確保、医療費適正化や健康な高齢者増加に向けた政府の取り組み、健康保険組合への財政支援などを求めました。

石田政務調査会長は、「しっかり取り組む」と応じました。