慢性的な渋滞解消めざす―石井国土交通大臣 建設中の伊豆縦貫自動車道へ
大口よしのり国会対策委員長は、石井啓一国土交通大臣と8月6日、静岡県の伊豆半島を訪れ、建設中の伊豆縦貫自動車道の河津トンネル(仮称、河津町)と天城湯ヶ島IC(仮称、伊豆市)の整備状況などを視察しました。
同自動車道は、沼津市と下田市を結ぶ延長約60キロメートルの自動車専用道路で、南北の両側から工事が進められています。現在、北側の沼津岡宮IC~大平ICが伊豆中央道を介して開通しており、今年度中に天城湯ヶ島ICまで延長する予定。慢性的な渋滞緩和などが狙いです。
石井国土交通大臣は、「豊富な観光資源が生かせるよう、地元の声を反映しながら整備を進める」と話していました。