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2018年12月22日

宿日直など解釈明確化を―大口副大臣に 党部会・委員会 医師の働き方改革で提言

宿日直など解釈明確化を―大口副大臣に 党部会・委員会 医師の働き方改革で提言

大口善徳厚生労働副大臣は、12月21日厚生労働省にて、公明党の厚生労働部会(部会長=高木美智代衆議院議員)と医療制度委員会(委員長=桝屋敬悟衆議院議員)より、医師の働き方改革について、労働時間短縮などに向けた検討加速と関連施策の充実を求める提言を受け、桝屋委員長と、同委員会事務局長の秋野公造参議院議員が出席しました。大口副大臣は、「提言を踏まえて取り組んでいく」と応じました。

席上、桝屋委員長は、医師の働き方改革について「過酷といわれる現状を改善するために何としても進めるべき」と強調すると同時に、地域医療への影響を懸念する声があることを踏まえ、「都市部・地方それぞれの実情を踏まえた検討が必要」と指摘しました。

提言は関係者からのヒアリングを踏まえてまとめられ、「勤務医は労働者である」との認識を明記。「労働時間の短縮に徹底して取り組むとともに、地域の住民に必要な医療が維持・確保されることを基本とする」よう求めました。

さらに、医師の労働時間短縮の前提として、宿日直や研さん、在宅勤務などの解釈を明確にし、労働時間の管理の適正化を進めるよう要望。その際には、「必要な研さんが阻害されないような制度」とすることを訴えました。



(公明新聞 2018年12月22日付より転載)

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