大口よしの活動記録

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2019年2月13日

小4児死亡 検証は省庁連携で―党プロジェクトチームなど―児童虐待の対策強化へ議論

小4児死亡 検証は省庁連携で―党プロジェクトチームなど―児童虐待の対策強化へ議論

公明党の児童虐待防止・社会的養護検討プロジェクトチーム(座長=山本香苗参議院議員)などは2月12日、衆議院第2議員会館で合同会議を開き、千葉県野田市で起きた小学4年女児の虐待死事件を受けた対応について政府側から説明を受け、対策強化に向け議論しました。同事件の検証に当たり、公明党は省庁間の連携を密にして行うよう求めました。

山本座長は、同事件への各機関の対応に関して、「学校と児童相談所の連携、各学校の対応にさまざまな問題があった」と指摘。政府が同8日に開いた関係閣僚会議で、虐待が疑われる全てのケースの緊急点検を児童相談所、学校・教育委員会がそれぞれ行うとしたことに触れ、点検結果を踏まえた検証作業などは「児童相談所を所管する厚生労働省と学校を所管する文部科学省が連携し、一体となって行うべきだ」と訴えました。

また、児童相談所の体制強化などを盛り込んだ児童福祉法改正案が通常国会に提出予定であることから、党の主張が反映されるよう取り組む考えを示しました。

同PTなどは同12日午後、参議院議員会館で、日本法医病理学会の近藤稔和理事長から、法医学の見地から児童虐待をどう見つけるかなどについて話を聞きました。



(公明新聞 2019年2月13日付より転載)

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