介護予防効果てきめん―高知市で大口、石田両氏―「いきいき百歳体操」へ参加
大口善徳厚生労働副大臣と公明党の石田祝稔政務調査会長は2月18日、高知市立一ツ橋小学校内の生涯学習室を訪れ、介護予防教室として行われている「いきいき百歳体操」に参加し、状況を視察しました。高木妙・高知市議会議員が同行しました。
2002年に高知市で開発されたこの体操は、同市内全域の365カ所で週1回以上行われているほか、筋力アップなどによる介護予防の効果が評判を呼び、全国の460市区町村(2018年12月末現在)に普及しています。
この日は、地域の高齢者など約30人が集まり、テレビ画面の映像に合わせて約40分間の体操を開始。手首や足首に重りを巻き付け、腕や脚を持ち上げる運動などに励みました。
大口氏は、「実際にやってみて効果を実感した。地域のみんなで集まり、楽しく継続的に行える取り組みとして、全国に広がれば良いと思う」と語りました。
(公明新聞 2019年2月19日付より転載)