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2019年4月27日

再審の証拠開示、議論を―山口代表ら―日本弁護士連合会と政策懇談会

再審の証拠開示、議論を―山口代表ら―日本弁護士連合会と政策懇談会

公明党の山口那津男代表、斉藤鉄夫幹事長らは4月26日朝、都内で日本弁護士連合会(会長=菊地裕太郎氏)、日本弁護士政治連盟(理事長=村越進)との政策懇談会に出席しました。席上、日本弁護士連合会側から問題提起された裁判の再審請求における証拠開示のルール作りや、在留外国人の法的サービスへのアクセス向上などで意見を交わしました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

この中で日本弁護士連合会側は、再審における問題点について、現在の司法制度では証拠開示の判断が裁判所に委ねられていることを説明。証拠開示が再審開始に影響を与えた事件を踏まえ、「証拠開示のルールを明文化した法律制定が必要だ」と指摘しました。また、外国人労働者の法的サービスへのアクセスを改善するため、今後、全国に設置される相談窓口で法律相談も実施する重要性などを語りました。

山口代表は、再審を巡る課題について「個別の事件を今日的な目であらゆる証拠、法に照らしていくべきかなど、再審を巡る制度の改善の余地はある」との認識を示しました。



(公明新聞 2019年4月27日付より転載)

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