2019年5月15日

少子化対策で前田甲南大教授が講演―党社会保障制度調査会

少子化対策で前田甲南大教授が講演―党社会保障制度調査会

公明党の社会保障制度調査会（会長＝桝屋敬悟衆議院議員）などは５月１４日、衆議院第１議員会館で合同会議を開き、甲南大学の前田正子教授から、少子化対策を巡って講演を聞きました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

前田教授は、少子化対策について「日本の人口減少は急速に進んでおり、待ったなしだ」と強調。「少子化の最大の要因は、不安定な雇用の下で若者の未婚化が進んでいることにある」と指摘し、無業者や非正規労働者の若者の自立に向けた支援を急ぐよう力説しました。



（公明新聞　２０１９年５月１５日付より転載）