2019年5月22日

障がい者芸術　親しんで―総理官邸で作品や和太鼓披露―山本氏らが参加

障がい者芸術　親しんで―総理官邸で作品や和太鼓披露―山本氏らが参加

障がい者による文化芸術活動や農業の取り組みを発信する「集い」が５月２１日、総理官邸で開かれ、安倍晋三首相らが絵画などの芸術作品や、和太鼓、手話狂言といったパフォーマンスを鑑賞しました。大口善徳衆議院議員や、公明党から多数の衆参国会議員が参加しました。

この催しは、公明党の山本ひろし障がい者福祉委員長（参議院議員、参議院議員選挙予定候補＝比例区）が今年３月の予算委員会で開催を働き掛けていたもの。

あいさつで安倍総理は、「新しい時代を切り開いていく自信と勇気を、活動を通じて日本中に広げていってもらいたい」とエール。障がい者と交流を深めた山本氏は、「誰もが輝く共生社会の実現へ、これからも障がい者の活動に光を当てていきたい」と語りました。



（公明新聞　２０１９年５月２２日付より転載）