大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

アクション 日々の活動から

2019年6月18日

予防的切除 保険適用に―遺伝乳・卵巣がんで 大口副大臣に関係団体

予防的切除 保険適用に―遺伝乳・卵巣がんで 大口副大臣に関係団体

大口善徳厚生労働副大臣は6月17日、厚生労働省で、遺伝性の乳がん・卵巣がんの予防に向けた乳房、卵巣・卵管切除について、保険適用を求める要望を受けました。要望したのは、日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構(中村清吾理事長)、日本乳癌学会(井本滋理事長)、全国がん患者団体連合会(天野慎介理事長)の各団体。公明党の秋野公造参議院議員が同席しました。

団体側は、がんになりやすい「遺伝性乳がん卵巣がん症候群」で乳がんを発症した場合、卵巣・卵管や反対側の乳房も切除することで、その後の、がん発症のリスクが低減するなどとして、乳房再建術も含めた手術への保険適用を訴えました。

大口副大臣は、「患者の予後を改善させる、発症の可能性を大きく減らす治療という観点から、中央社会保険医療協議会で検討する」と答えました。



(公明新聞 2019年6月18日付より転載)

大口よしのりについて
大口よしのりについて
活動記録
活動記録
政策・実績
政策・実績
リンク集
リンク集

▲このページの先頭へ