てんかんの治験巡り患者会と懇談―党プロジェクトチームなど
党てんかん対策推進プロジェクトチーム(座長=山本博司参議院議員)、大口善徳衆議院議員などは9月18日、参議院議員議員会館で合同会議を開き、てんかんの治験における課題などを巡り、ドラベ症候群患者家族会の黒岩ルビー会長らと懇談しました。
黒岩会長は、てんかん治療薬の治験について、推進する必要性を訴えた上で、子どもの参加には親が不安を感じるケースもあるとして、患者会が加わる形で治験の計画が策定できるよう要請しました。会議には、日本てんかん学会の久保田英幹理事と日本てんかん協会の田所裕二理事も参加しました。
(公明新聞 2019年9月19日付より転載)