幼保無償化 実態調査―公明議員が声聴く運動
党は、10月から始まった幼児教育・保育の無償化について、さらなる政策ニーズを把握しようと、全国の国会・地方議員が、アンケートを通じて利用者や事業者から直接声を聴く実態調査運動に総力を挙げて取り組んでいます。11月23日も各地で利用者や事業者の声を聴きました。
【静岡】
党静岡県本部の大口善徳代表(衆議院議員)は、静岡市内の保育施設を訪れ、関係者から話を聞きました。「いさみ保育園」の秋山妙子園長は、幼保無償化に伴う事務作業などの変化には、「円滑に対応できている」とした一方、課題として人手不足を挙げ、「人材確保・育成への支援を」と要望しました。大口氏は、「頂いた声を国に届け、現場の課題解決に努める」と答えました。