大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2019年12月19日

診療体制の整備が課題―党合同会議で識者―筋痛性脳脊髄炎巡り訴え

診療体制の整備が課題―党合同会議で識者―筋痛性脳脊髄炎巡り訴え

党の厚生労働部会(部会長=高木美智代衆議院議員)と難病対策推進本部(本部長=江田康幸衆議院議員)、障がい者福祉委員会(委員長=山本博司参議院議員)は12月18日、衆議院第2議員会館で、国立精神・神経医療研究センターの山村隆特任研究部長から、極度の疲労感が長時間続き、集中力や認知機能などが低下して日常生活に支障を来す神経系の病気「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)」に関する講演を聞きました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

山村氏は、診療可能な医療施設が少ない日本の現状を改善する必要性を強調。欧米で研究が進んでいることに触れ、「免疫治療の有効性が示され、新薬の治験も検討段階に入った。治療薬を日本の患者に届けたい」と訴えました。

NPO法人筋痛性脳脊髄炎の会(ME/CFSの会)の篠原三恵子理事長は、新しい治療薬の実用化などに向け、研究費の支援を求めました。


(公明新聞 2019年12月19日付けより転載)

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