新型肺炎 暮らし、経済守り抜く―佐藤(英)、大口氏 北海道、静岡で影響調査
【静岡】
一斉休校による放課後児童クラブへの影響を調べるため、党静岡県本部の大口善徳県代表(衆議院議員)は3月7日、同県富士市の「富士見台児童クラブ」を訪れ、運営委員会の宇佐美弘会長から実情を聞きました。早川育子県議会議員、地元市議会議員が同行しました。
宇佐美会長は、自宅待機でクラブに来ない登録者に利用料割引などを行っていると説明。一方で、「児童の健康面で迷った際にどうすればいいか心配」と話しました。大口氏は、「現場の意見を国に届ける」と述べました。
【北海道】
党の佐藤英道衆議院議員は同7日、北海道知内町を訪れ、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が農林水産業に及ぼす影響について関係者から話を聞きました。志賀谷隆道議会議員と、なりさわ五郎町議会議員(町議選予定候補)が同行しました。
上磯郡漁業協同組合の西山武雄代表理事組合長は、旬を迎えた特産のカキについて、「大消費地である都市部の外食産業が振るわず、出荷量が減り、単価も安い」と窮状を訴えました。
佐藤氏は、「しっかりと支援していく」と語りました。
(公明新聞 2020年3月8日付けより転載)