権利侵害と「表現の自由」巡り意見交換―党ネット中傷対策プロジェクトチーム
党「インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等の対策検討PT」(座長=国重徹衆議院議員)は6月4日、衆議院第1議員会館で会合を開き、ネット上に権利を侵害する投稿がされた場合の人格権と表現の自由の関係や刑罰について政府側と意見交換しました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。
席上、出席議員からは、「表現の自由によって保護される匿名投稿について議論していくべきだ」「他国の対応も参考にしたい」などの意見が出され、国重座長は今後、検討していく考えを示しました。
(公明新聞 2020年6月5日付けより転載)