2020年7月16日

端末使う教育内容　国主導で充実図れ―党合同会議で新井教授

端末使う教育内容　国主導で充実図れ―党合同会議で新井教授

党文部科学部会（部会長＝浮島智子衆議院議員）とＧＩＧＡスクール構想推進委員会（委員長＝伊佐進一衆議院議員）は７月１５日、参議院議員会館で合同会議を開き、国立情報学研究所の新井紀子教授から、小中学校で実現する「１人１台端末」の活用について見解を聞きました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

新井教授は、端末の活用に関して「政令市以外ではコンテンツを検討するノウハウや人材が乏しい」と指摘。端末を使った教育内容の充実へ、国が主導して取り組む必要性を訴えました。



（公明新聞　２０２０年７月１６日付より転載）