2020年8月27日

外国人の長期収容解決へ意見交わす―党合同会議

外国人の長期収容解決へ意見交わす―党合同会議

党の法務部会（部会長＝浜地雅一衆議院議員）と難民政策プロジェクトチーム（座長＝谷合正明参議院幹事長）は８月２６日、参議院議員会館で合同会議を開き、強制退去を命じられた外国人らが入管施設に長期収容されている問題について、法務省から説明を受け、ＮＰＯ法人の「難民支援協会」と「なんみんフォーラム」の関係者らと意見交換しました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

席上、法務省は、法相の私的懇談会の専門部会がまとめた、国外退去を拒む外国人（送還忌避者）の増加や収容の長期化を解決するための提言について説明。

なんみんフォーラムの石川美絵子氏は、外国人の人権を、より保障する制度などを求めました。



（公明新聞　２０２０年８月２７日付より転載）