大口よしの活動記録

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2020年10月7日

「デジタル庁」議論開始―党デジタル社会推進本部、利用者の視点を大事に

「デジタル庁」議論開始―党デジタル社会推進本部、利用者の視点を大事に

党デジタル社会推進本部(本部長=高木美智代衆議院議員)と内閣部会(部会長=太田昌孝衆議院議員)は10月6日、参議院議員会館で合同会議を開き、日本社会のデジタル化の司令塔として創設をめざす「デジタル庁」について、党内での議論を開始しました。石井啓一幹事長、大口善徳推進本部長代理らが出席しました。


冒頭、高木本部長は、党内での検討に当たり、「利用者にとってどうか、小さな自治体が高いデジタル技術を活用していけるか、といった視点を大事にしたい。幅広い観点から検討していく」と強調。提言を取りまとめ、政府に提出する考えを示しました。

政府側は、年末の基本方針の策定、来年の通常国会での法案提出に向けて議論を加速させると説明。「官民から多様な人材、特に若い人が参加したくなるような組織にしたい」と語り、与党の意見も聞きながら検討を進めていくと述べました。



(公明新聞 2020年10月7日付より転載)

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