2021年1月6日

「流域治水」で水害軽減―静岡・菊川市で調査―大口氏

「流域治水」で水害軽減―静岡・菊川市で調査―大口氏

党静岡県本部の大口善徳代表（衆議院議員）は１月５日、同県菊川市を訪れ、一級河川の流域全体で水害の軽減に取り組む国主導の「流域治水プロジェクト」について、浜松河川国道事務所の吉田敏章所長らから話を聞きました。菊川市議会議員選挙（１月１７日告示、同２４日投票）で公明初議席獲得に挑む織部ひとみ党副支部長が同行しました。

吉田氏はプロジェクトについて、「国、県、市、企業、住民など、あらゆる関係者による取り組み」と説明。菊川水系において、全国に先駆け、県、市と共に協議会を発足したことを紹介し、河道掘削、ため池の有効活用、避難体制の強化などを通じて「被害軽減に力を尽くす」と語りました。

大口氏は「公明のネットワークでプロジェクトを後押ししていく」と述べました。



（公明新聞　２０２１年１月６日付より転載）