大口よしの活動記録

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2021年2月16日

(宮城・福島で震度6強)公明、交通網の早期復旧要請―党対策本部が政府と協議

(宮城・福島で震度6強)公明、交通網の早期復旧要請―党対策本部が政府と協議

2月13日午後11時7分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、同県相馬市や宮城県蔵王町などで震度6強の揺れを観測しました。気象庁によると、震源の深さは55キロ。地震の規模(マグニチュード=M)は7.3と推定されます。同庁によると、2011年3月に起きた東日本大震災の余震と考えられます。党は同14日、災害対策本部(本部長=大口善徳衆議院議員)を設置。国会議員、地方議員が被災地に急行し、災害対応や課題調査に当たりました。

党災害対策本部は2月15日、衆議院第2議員会館で政府から被災状況について報告を受けるとともに、交通網の早期復旧などを要請しました。石井啓一幹事長らが出席しました。大口本部長は、「東日本大震災から10年の節目に、被災地が再び地震の恐怖に直面している。党として、現場の声にしっかりと応えていきたい」と述べました。

会議で政府側は、揺れの強かった地域では「今後1週間、最大震度6強程度の地震に注意が必要だ」と説明。また、東北新幹線の新白河―古川間で架線をつなぐ線路沿いの電柱が21本、折れたり傾いたりし、複数の高架橋も損傷するなど広範囲で被害が確認されたとして、全線運転再開まで10日前後を要する見込みだと報告しました。

出席議員は、今後の余震や大雨に備え、注意喚起を強化するよう要請。また、コロナ禍での災害であることを踏まえ、被災した事業者に対する緊急支援策の必要性を指摘しました。

なお、今回の地震では、負傷者が東北、関東の10県で157人に上りました。



(公明新聞 2021年2月16日付より転載)

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