大口よしの活動記録

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2021年3月5日

孤立解消、復興に不可欠―被災住民の支援巡り―党会合で識者

孤立解消、復興に不可欠―被災住民の支援巡り―党会合で識者

党の社会的孤立防止対策本部(本部長=山本香苗参議院議員)と復興・防災部会(部会長=若松謙維参議院議員)は3月4日、参議院議員会館で、東日本大震災の被災住民への支援に携わる一般社団法人RCFの藤沢烈代表理事とNPO法人インクルいわての山屋理恵理事長から、復興と孤立防止に関する講演を聴きました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

藤沢氏は、近所付き合いが減ったとする被災住民ほど、復興の実感を持てていないとの調査結果に触れ、「孤立を解消しないと復興は成り立たない」と指摘。生活上の課題を抱える人に適切な支援を届けるアウトリーチ(訪問)と居場所提供などのコミュニティー支援の連携を強化させるべきだと力説しました。

山屋氏は、シングルマザーへの支援や子ども食堂といったNPO法人の活動を紹介し、人と人がつながる大切さを強調。人間が持つ、困難に直面したときに立ち直る力を発揮できるように、平時からの地域づくりの推進を訴えました。



(公明新聞 2021年3月5日付より転載)

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