衆議院議員総選挙第7次公認 比例区に現職13氏
党は3月4日午前の中央幹事会で、次期(第49回)衆議院議員総選挙の第7次公認予定候補として、比例区8ブロックで現職13人の擁立を決めました。
これで次期衆議院議員総選挙の党公認予定候補は、すでに公認された小選挙区9人、比例区12人と合わせ、34人となりました。
第7次公認となった比例区の予定候補は、北海道ブロック(定数8)で佐藤英道氏、北関東ブロック(定数19)で石井啓一氏、南関東ブロック(定数22)で古屋範子氏、東京都ブロック(定数17)で高木陽介氏。
また、北陸信越ブロック(定数11)で太田昌孝氏、東海ブロック(定数21)で大口善徳、伊藤渉の2氏、近畿ブロック(定数28)で竹内譲、浮島智子、浜村進、鰐淵洋子の4氏、九州・沖縄ブロック(定数20)で浜地雅一、吉田宣弘の2氏が公認されました。
なお、中央幹事会では、任期中に69歳を超える場合や在任期間が24年を超える場合は原則公認しないとする党内規に抵触する石井、大口、佐藤の各氏について、例外として制限緩和を承認しました。
次期衆院選に挑む予定候補
比例区
大口善徳 現
東海ブロック=岐阜、静岡、愛知、三重の各県
党中央幹事、同政務調査会長代理、同災害対策本部本部長、同静岡県本部代表。衆院当選8回。弁護士。創価大学卒。65歳。
(公明新聞 2021年3月5日付より転載)