2021年3月16日

わいせつ教員巡り識者から見解聞く―与党ワーキングチーム（ＷＴ）

わいせつ教員巡り識者から見解聞く―与党ワーキングチーム（ＷＴ）

自民、公明両党の「与党わいせつ教員根絶立法検討ＷＴ」は３月１５日、衆議院第２議員会館で会議を開き、東京大学教授の和田俊憲氏と弁護士の上谷さくら氏から、児童生徒らにわいせつな行為を行った教員を教壇に立たせないための新たな制度設計を巡って見解を聞きました。党から、同ＷＴ共同座長の浮島智子衆議院議員、大口善徳衆議院議員らが出席しました。

会議では、わいせつ行為で懲戒免職となった場合の教員免許の取り扱いに関して、刑法で定める「刑の消滅」との関係や加害教員の職業選択の自由などをテーマに識者らと議論しました。



（公明新聞　２０２１年３月１６日付より転載）