2021年3月18日
嫡出推定制度見直しで議論―党合同会議
嫡出推定制度見直しで議論―党合同会議
党の法務部会(部会長=大口善徳衆議院議員)と生殖補助医療に関する法整備等検討プロジェクトチーム(座長=秋野公造参議院議員)は3月17日、衆議院第2議員会館で合同会議を開き、無戸籍者問題を解消するための嫡出推定制度の見直しで法務省と意見を交わしました。
法務省側は、離婚後300日以内に生まれた子どもを前夫の子とみなすことなどを定める民法の嫡出推定制度が無戸籍者の原因になっているとして、見直しの検討状況を説明しました。
(公明新聞 2021年3月18日付より転載)