官民で災害支援進める仕組み必要―党復興・防災部会、団体と意見交換
党復興・防災部会(部会長=若松謙維参議院議員)は5月13日、参議院議員会館で認定NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」の大西健丞代表理事から、災害支援における官民連携のあり方についてヒアリングしました。
大西代表理事は、同団体が東日本大震災で1000社以上の民間企業から資金を集めて復旧・復興支援に当たったことを紹介。災害に即応するNPOなど民間の体制を強化するため、国による財政支援や国内外の災害支援の知見を共有する仕組みが必要だと述べました。
(公明新聞 2021年5月15日付より転載)