火山噴火・地震対策の強化求める―公明に協議会
党の災害対策・防災・減災・復興推進本部(本部長=大口善徳衆議院議員)は7月14日、衆議院第2議員会館で、活動火山・大規模地震対策都道県議会協議会の宮沢正美会長(静岡県議会議長)から、火山噴火や大規模地震の対策に関する要望を受けました。
宮沢会長は、「噴火や地震による被害が甚大化しており一つの自治体での対策には限界がある」として、砂防施設の早期整備に向けた財源確保や、国土交通省地方整備局の人員拡充などを要請。大口本部長は、「しっかり対応する」と述べました。
(公明新聞 2021年7月15日付より転載)